ペンひとつ

今日は図書館へ。

ひさびさに地元のバスに乗って移動した。

相変わらず図書館は空調が効いていないので、手早く借りたい本を選ぶ。

直前に借りた五十嵐太郎さんの建築関連の本が面白かったので、別の本を借りてみた。

まったく知らない世界のことは、気負わずに読めるので良い。

あとは英国についてのエッセイと、西洋美術の本。

一冊がなかなか重いので、今回は少なめに借りた。

 

気分が変わるので、たまには出かけるのもいい。

と、出かけた日だけはそう思う。

 

夕方から強い雨が降る。

頭痛がするので早めに鎮痛剤を飲む。

むしむしして、汗ばむ。

明日は止むみたいなので、元気があれば自転車で本屋に行こう。

 

愛用しているペンひとつ買うにも、売っているところが遠い。

少し面倒なところがいいのかもしれないけど、日々の生活となるとストレスが溜まる。

 

他人に気安く、「地元に帰っておいでよ」とは言えないことを、身をもって実感している。